供養につながる遺品整理を

2020-05-22

相続のお手伝いをしていると、ご遺族から「家族が亡くなるって大変なことなんですね。」という言葉をよくお聞きします。

通夜や葬儀よりも、遺品整理をしている時に、この世に生きていた、もうこの世にはいないということを実感されるそうです。
そういう意味では、遺品整理が、故人が遺した生活用品などを悲しみと一緒に少しずつ片付けていく本当の別れのような気がします。

そのような遺品整理ですが、何もかも段ボールに詰めて保管しておくというわけにはいきません。ある程度、不要な物は、処分をしていかなければなりません。

ただし、処分する前に考えていただきたいことがあります。処分しようとしている遺品の中にお金に換えることができるものはありませんか?お金に換えて故人の供養に使うことができます。

では、どのような遺品がお金に換えることができるのでしょうか。

① 着物  
 最近では、滅多に着なくなった着物ですが、タンスに一枚や二枚はお持ちではないでしょ
 うか。有名な友禅や大島紬などは状態によっては思わぬ高額になることもあるそうです。

② 趣味の品  
 釣竿やゴルフクラブなどは状態によっては、それなりの金額で売却できます。また、切手
 や古銭、記念硬貨などのコレクション品は、意外と高額になることもあります。
 さらに、囲碁や将棋の道具は、10 万円以上の値が付くことがあります。極端な例ですが、
 新品の最高級の碁盤は家が建つほど値が張るものもあります。

③ 骨董品
 「開運!なんでも鑑定団」には、骨董品を趣味としている人が多数出演されます。思わぬ高
 値が付いたり、大損していたりと様々です。
 骨董品は、その価値を見抜くことが大変難しく、信頼して売却できる業者を見つけること
 が大切です。信頼できる業者をお探しなら東京美術商協同組合のような専門家の組合から
 探されてはいかがでしょうか。

この他にも、時計やバッグ、アクセサリー、トロフィーなどもお金に換えることができる可能性があります。

故人が特に大切にしていた物は、形見分けとしてとっておいてください。
それ以外のお金に換えることができる物は、お金に換えて、ご遺族で故人の思い出話をしながら食事などをすれば、十分供養になるのではないでしょうか。

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